最速検索&安心購入!国際線チケット予約3つのルール

モントリオール観光情報

✈️ 国際線航空券の探し方:迷わず快適な旅を実現する3ステップ

こんにちは、テリーです。撮影や旅行でこの1年でも地球何周分は飛行機で移動しています。毎回頭を悩ませるのが航空券探し。優柔不断な私は航空券の検索だけで何日も費やしてしまいます。それでも最近やっと一つの方程式が見えてきました。価格が安いにこしたことはないのですが、隠れたコストも考慮しなければなりません。最近でもエアカナダのストライキに巻き込まれた知人が大勢いましたが、欠航や遅延、ロストバゲージなどのトラブルの対応も航空券によって変わります。安心と快適さを手に入れるための私なりの3ステップを、具体的なポイントと実例を交えてわかりやすく解説します。


🔑 3ステップで一目瞭然

  1. 検索はGoogle Flights一択
  2. 購入は航空会社公式サイト+公式アプリ活用
  3. 隠れたコストをあらかじめ把握

1. 検索はGoogle Flights一択

林立する航空券検索サイト。雨後の筍のようにつぎつぎと新しいものも出てきてまさに玉石混交状態。一世を風靡したSkyscanner、最近急上昇のKayak、ホテル予約も任せろのExpediaなどサイトは数多くあれど、今はGoogle Flights一択です。その理由と、具体的な使い方をまとめました。

圧倒的な速度
航空券検索サイトって、使っているソースはほぼ似たり寄ったりでそれらをいかにアレンジするかというところにあります。Googleの場合はその元ネタのひとつであるITA Softwareを買収したり、既存のGoogle Mapと組み合わせたりして使いやすい作りになっています。日付や都市を変更したときの結果表示も一瞬。スムーズな比較が可能です。

多彩な絞り込み機能

検索画面のフィルター機能を開くといろいろな条件を設定できます。
経由地数
 「直行便」にするか「経由便」にするかを選べます。私の場合は交通費を個別に出してもらえる仕事の場合は「直行便」を選択します。割高になることが多いですが(もちろん安いものを選びます)、確実に現場にたどり着くことができ、ロストバゲージの危険も減るからです。それ以外の時でも経由地は2か所までにすることが多いです。年とともに長距離フライトがきつくなってきたのもありますが、遅延や荷物のトラブルもなるべく避けたいです。
航空会社
 好きな航空会社やアライアンスを選べます。ゴールド会員になっている航空会社があればラウンジなどを利用して待ち時間に仕事もできます。
・手荷物
 これが意外と盲点です。格安航空会社などではとくに手荷物制限が厳しくて、2個目の機内持ち込み荷物に課金されたりして安いチケットを買う意味がなくなってしまう場合もあります。このフィルターでは設定できませんが、航空券の詳細を開いたときに、無料で預け入れできる荷物の数も確認しましょう。いくつまで無料で預けられるか、また追加料金はいくらかで旅行代金が変わってきます。
移動時間
 フィルターで移動時間の上限も設定できますが、検索結果一覧でも総移動時間を確認できます。経由地が少なくても乗り継ぎ時間が以上に長かったら意味がありません。また乗り継ぎ時間が短すぎる場合も注意が必要です。乗り継ぎ可能な時間に設定はされていますが、米国の空港などではいったん入国審査や荷物の再預入れなどをしなければならない場合があり、バタバタになる危険があります。

価格カレンダー&価格グラフ
1ヵ月先までの最安日がひと目でわかるカレンダー表示。数万円の差も見逃しません。

オープンジョー・複数都市検索
出発地→A都市、帰路B都市→出発地 など、旅程の幅を広げる組み合わせ検索が得意です。

公式サイトへのワンクリック誘導
検索結果から直接購入ページへ移動でき、手数料や最終価格の確認がラクです。


2. 購入は航空会社公式サイト+公式アプリ活用

検索で見つけたお得な便は、必ず航空会社公式サイトで購入するようにしています。直販サイトではサポートをアプリやチャットで直接受けられるので便利です。旅行会社を通してチケットを購入した場合は対応に時間がかかったり、そもそも受け付けてくれない場合もあります。私がよく使うのは太平洋路線だったらユナイテッド航空やエアカナダ。日本から欧州、中東、アフリカ方面に行く場合はカタール航空、トルコ航空かルフトハンザです。スターアライアンスかワンワールドに加盟していて、料金も比較的安い場合が多いのです。カタール航空だけはアフィリエイトが見つかりましたらよろしければ下記のバナーから入ってみてください。

24時間キャンセル保証
公式サイトなら予約後24時間以内のキャンセルが無料です。私の場合、購入してから気が変わることがあるのでこの機能は地味にありがたいです。直販サイト以外で私が実際にやってしまったミスなのですが、名前を入力し間違えてチケットを買い直すということがあったのですが、航空会社直販ならば柔軟に対抗してくれるようです。

公式アプリのリアルタイム通知
「モバイルチェックイン完了通知」「ゲート変更や搭乗開始のプッシュ通知」「手荷物追跡と受け取り案内」などが細かく通知されて大変助かります。特に手荷物は乗り継ぎ便に載せられたかどうかまで知らせてくれるアプリもありとても安心です。

手続きの一元管理
座席変更、マイレージ番号追加、アップグレード案内など、すべてウェブやアプリで完結します。

迅速なトラブル対応
予約サイト経由よりも問い合わせ窓口が明確。チャットやコールセンターで即レスポンスしてくれます。


3. 隠れたコストをあらかじめ把握

「チケット代が安い!」だけで飛びつくと、思わぬ出費が積み重なります。特に家族旅行では要注意です。

コスト項目発生タイミングポイント
受託手荷物料予約時・空港カウンターLCCや一部国際線で高額化しやすい
座席指定料予約時家族で並びたい場合は必須
燃油サーチャージ予約時便ごとに変動、公式サイトで要チェック
深夜到着の交通費・宿泊到着後タクシー割増、シャトル運休、レイトチェックイン料
特別手荷物料金スポーツ用品・楽器・ペット同伴事前申告で割引になる場合あり
再発券手数料日程変更時公式サイト公式アプリなら割安なことも

航空券は旅の“移動部分”にすぎません。移動・宿泊・現地交通すべてを含めたコストで比較し、本当に価値あるプランを選びましょう。


🧭 Google Flights Explorerで目的地を“直感検索”

どこに行くか迷ったら、地図型検索ツールで旅をゲーム感覚に。

  1. Google Flightsにアクセス
  2. 「Explore」ボタンをクリック
  3. 出発地と日程を入力(±3日など柔軟に)
  4. 地図上の価格ヒートマップを確認
  5. フィルターで予算・航空会社を絞り込む
  6. 気になる都市をクリックして詳細チェック

価格アラートを設定すれば、最安タイミングで通知を受け取れます。地図を眺めながら旅先を選ぶ楽しさは格別です。


✍️ まとめ:安心・快適な航空券選びのススメ

  1. Google Flightsで最速検索
  2. 公式サイト+アプリで安心購入
  3. 隠れコストを旅の全体像で比較

この3ステップを踏むだけで、航空券予約のストレスは激減し、旅の質が格段にアップします。家族旅行でもビジネス出張でも、ぜひ実践してみてください!

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